ひげは他の部分に生える体毛とほとんど変わらず、ひげの根元には毛根や毛乳頭があり、地肌から少し埋まったところに根があります。ひげは地肌と毛幹に支えられて生えており、主成分は髪の毛などと同じケラチンといったタンパク質でできています。成人男性1人当たり、3万本はひげが生えているとされています。
基本的に、日本人の髭は黒いのですが、稀に色素の薄い茶色のひげが生えている事があります。ひげの色は、疲れなどで変化すると言うよりはメラニン色素の影響で変色している事が多く、特に病気という訳ではありません。
ひげは人間の体毛の1種ですが、ひげの大部分は、他の体毛に比べて硬い毛質をしていると感じる人が多いです。ひげが他の部分の体毛に比べて、硬く感じるのは生え初めの短い毛が多い為です。
硬いひげも、長く伸ばしていると毛質が柔らかくなってきます。ひげを剃っていると、切り口が硬くなるので、硬く感じるだけであり長く伸ばすと、他の体毛と同じく柔らかくなります。また、一般的にひげの濃い人は、胸毛や背中毛など体毛も濃くなりやすい傾向があります。そして、体毛の濃い人は身体は毛深いのに、頭は薄くなりやすいと言われています。
頭髪の薄毛は、必ずしも遺伝や体質によるものではありませんが、体毛が濃いと薄毛になりやすい傾向があるようです。男性ホルモンは、体毛を濃くするよう働きかけますが、頭部に強く作用すると脱毛を引き起こす可能性が高いとされています。ただし、体毛が濃いと薄毛になると決まっている訳でがありません。
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